PFIになじみのない方へ

従来の公共事業との違い

  1. 性能発注(PFI)
    民間の創意工夫の余地が大きくコスト削減や品質向上につながりやすい。
    ⇔仕様発注(従来型):予算価格等の算出は容易だが創意工夫の余地は小さくなる。
  2. 一括発注(PFI)
    一回の入札で済み手間が少ない。民間事業者間で業務範囲調整が可能ゆえ創意工夫の余地が大きくコスト削減や品質向上につながりやすい。
    ⇔分離発注(従来型):個々の業務が小さく入札に要する期間は短い。
  3. 長期契約(PFI)
    民間事業者は契約期間全体で最適化を図るためコスト削減・品質向上につながりやすい。
    ⇔短期契約(従来型):単年度予算の原則には合致。